ホーム > 石川 嘉延(いしかわ よしのぶ)

いろいろ環境

この人にインタビュー

石川 嘉延(いしかわ よしのぶ)

静岡県知事

Q.みえこ
石川知事さんは、前に、三重県に住んでいらしたことがあるんですか?
石川 嘉延(いしかわ よしのぶ)の写真
A.石川知事
大学を卒業して、はじめて社会人として仕事をしたところが、三重県の県庁でした。ちょうど東京オリンピックが開かれた年で、今から37年も前のことです。そこで3年間働いた後、東京にある当時の自治省にもどりましたが、三重県庁がある津市での生活はとても楽しかったし、思い出がたくさんあります。
Q.みえこ
三重県の住み心地は静岡県と比べていかがでしょうか?
A.石川知事
三重県は、静岡県と同じ東海地方なので、私のふるさと静岡県と環境がどこか似ていて、住み心地がとても良かったです。

海の幸、山の幸に恵まれ、昔の街道・東海道で結ばれていて、文化も歴史もいろいろなところで関係があったためと思います。しかし、三重県には、日本を代表する伊勢えびや牛肉などがあり、食べることで楽しかったです。

また、当時の日本の高度経済成長を支えた四日市のコンビナートは、県庁の仕事をしていて、いろいろな意味で強い印象を受けた記憶があります。
Q.みえこ
今、静岡県さんが取り組んでいる環境にやさしい取組というとどんなことがありますか?
A.石川知事
環境問題を解決していくには、私たち一人ひとりが、環境にやさしい行動を始めることがとても大切です。そこで静岡県では、環境問題に熱心に取り組んでいる人たちのグループ「しずおか環援隊(かんえんたい)」と一緒に、しずおか環境行動宣言をつくりました。

この宣言には、県民、事業者、行政向けの3種類があって、それぞれ、環境にやさしい30の行動項目が書いてあります。例えば、県民版では、ゴミを出さないよう心がける、公共交通機関を利用する、エコクッキングをする、といった具合です。

県民のみなさんに、できることをひとつでもふたつでも選んで宣言してもらい、環境にやさしい実践行動を草の根のように広げていこうというもので、県や環援隊のメンバーなどが、県民のみなさんに呼びかけ、早くも約6千人の方に参加いただいています。

県外の方も大歓迎です。静岡県のホームページからも参加できますので、この機会に、是非参加してください。
Q.みえこ
これから静岡県の環境をどのようにしていきたいですか
A.石川知事
静岡県は、三重県と同じように、山や川、海など、豊かな自然に恵まれています。日本一の富士山がその代表です。
その美しい富士山も、今、ゴミやし尿などの問題を抱えているのも事実です。

この富士山の環境を守ることをひとつのシンボルとして、めぐみ豊かな環境と人の快適な暮らしが調和した、日本一の環境県をめざしていきたいと考えています。
そのためには、私たちの生活を見直すだけでなく、環境にやさしい技術を高めたり、石油に頼らない新しいエネルギーの利用を進めることなどが大切と思います。
また、今ある自然を守るのはもちろん大事ですが、開発などによって影響を受けた自然を元にもどしたり、新しくつくったりしていく必要もあると考えています。
Q.みえこ
「三重」で環境にやさしい取組をしている皆さんにメッセージをお願いします。
A.石川知事
三重県民の皆さんが取り組んでいます「みんなで川をきれいにする活動」や「県庁も率先しておこなっているリサイクル運動」などには、全国の多くの人たちが注目しています。
静岡県でも三重県の環境に対する取組は、一歩進んだものとして前々から注目しております。静岡県も頑張っていますので、環境先進県を目指す両県は、互い刺激し合い、また、助け合っていければと思います。
静岡県にも環境goo大賞に輝いたホームページ・環境学習データバンクがありますので、是非アクセスしてください。

環境学習データバンク
http://ecobank.pref.shizuoka.jp/